プレイヤーからの手紙2
先日、私のもう1人の教え子が私のページを見に来てくれました。
彼女は中学校時代、キャプテンとして活躍しました。その後高校、そして東北のある大学で活躍した、私の、コーチの、学校の、そして町の自慢のプレイヤーです。
その彼女から次のようなメールをもらいました。またまた、指導者として忘れがちで、気をつけなければいけないと思うことが書かれていましたので、指導者の皆さんにも是非見て頂きたいと考えました。下に紹介します。
---------前略----------
私は大学で、バスケのことについてたくさん勉強しました。
バスケはチームプレーだけど、勝つためには技術そのものより、精神的なものがもっとも大きいと思います。
大学に来てから、3日間地獄の練習を味わったことがあります。(6人で)
泣きました。こんな私でも絶対辞めてやる!って思いました。
監督の練習メニューのせいで、入院する人もいたぐらいですからね。
私自身もかなりの貧血であったため、限界を遥かに超えたものでした。
しかし、それが試合での1点を争う場面になった時、なぜか自信に変わるものです。自分の思っていた限界を遥かに超える事を知ったため、辛い練習が、勝つためのエネルギーに変わったんだと思います。
体と精神のバランスこそが重要なのではないかと思いました。
そして、それは指導者の指導の仕方によって、得られるものであると感じます。
ホームページに載っていたのは、**先輩のことですよね?
奥深いとはまさにその通りであると思います。
指導者は、自分なりの信念も持ちつつ、他人の意見も聞けることのできる、柔軟な心が必要であると思います。
バスケを通して、技術だけではなく、人間そのものもまた教育することが、本来の指導者ではないかと思います。
私自身、**さん(コーチ)にはプレー以上のことを教わりましたからね。
私のバスケの原点は**さん(コーチ)です。先生も同じだね。
私は大学で、小・中学生を相手にクリニックをたくさんしてきたのですが、
10人いたら10人に同じことを求めるのは間違いであると思いました。
1人1人の個性を見抜き、それに合った指導が大事なんだって実感しました。
先生のページを見て、指導の大変さを改めて感じています。
まだ、指導者でもないのに偉そうなことをいっぱい書いてしまいました。
---------後略----------
「体と精神のバランスこそが重要なのではないかと思いました。」 ←同感です。