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初戦       潟西       14-26     秋田東
          44        30-15      41

初戦は、8月20日、11:40〜の試合でした。初めての全県大会出場ということで、立ち上がり、選手は「ほとんどリングが見 えない」という極度の緊張の中、ゲームがスタートしました。前半開始8分間はほとんどショットが打てず、また、相手の8番に ゲームを組み立てられ、13−2で前半を折り返しました。やっとゲームにも慣れてきたころ、タイムアウトで気持ちを引き締め ました。ディフェンスをたてなおして、リバウンドを強化し、前半残り5分から3分までは相手に得点を許しませんでした。残り2分で3ポイント2本を含む10点を取り、潟西のリズムで前半を終了しました。

後半は立ち上がりから着実にミドルショットを決め、守ってはしつこいディフェンスで相手のペースを狂わせつつありました。外 からのショットが決まりだして、ゴール下の守りが手薄になったところで、ゴール下で続けて5点を取り、流れに乗りました。その ころ、対戦相手に疲れが見え、二人がファール4回となり、がんばりがきかなくなっていました。後半の残り8分から、ディフェン スが強力に動きだし、一人一人にチェックが行き届き、リバウンドを制し、試合終了まで相手を5点に押さえ込みました。攻めては、 相手がディフェンスをゾーンディフェンスから、マンツーマンディフェンスに変えたため、自分たちの得意な展開になりました。 潟西のEを中心に1対1のプレーで、甘くなったディフェンスを外から確実に崩し、僅差ながら試合をものにすることができました。

2回戦

   潟西      28-18   本荘南
   41      13- 7    25

2回戦は、20日16:20にスタートしました。この日2試合目、しかも最終ということで、選手にも疲れが見え、そんな悪いコ ンディションの中でのスタートとなりました。相手のチームは4番がキーになり、4番がなんでもやるチームでした。前半は疲れのためディフェンスのヘルプが甘くなり、4番に10点を許してしまいました。しかし、リバウンドを制し、攻めては外と中でバランスよ く得点を重ね、前半10点リードで折り返しました。後半は両方ともディフェンスが強くなり、お互いに最後まで攻め切れないという状況になりました。そんな中、後半0点に押さえ込んでいた相手のポイントゲッターが5ファールで退場し、リードを保ったまま試合を終えることができました。

準々決勝

     潟西       19-30      角館
     41       22-25      55

この試合は21日10:15にスタートしました。対戦相手の角館中は平成元年より3回の全県優勝という素晴らしい実力をもったチームで、前日には、以前本校との練習試合に勝った河辺中を17点に押さえ込むなど、仕上がりの良さを見せつけていました.マーク する相手として考えた組み合わせは次の通りです。

角館 C(C、176cm) D(SG,169cm)F(F,169cm)I(G,155cm)L(C、176cm)
    ↓        ↓        ↓       ↓        ↓
潟西 J(C,169cm) C(F,160cm) D(SG,153cm) E(G,158cm) H(PF,159cm)
     G(C,166cm) I(F,157cm) F(SG,157cm) K(PF,157cm)

このように、身長差があり、とくにゴール下でプレーされるとリバウンドをことごとく取られかねないという事態が予想されました。しかし、前日の河辺のプレーを見ていても、外からのロングショットで勝負を挑み、自滅した形だったので、オフェンス面では、早いパス回しでディフェンスを崩し、そしてあえて身長差を無視し、ゴール下に積極的にパスを入れる作戦をとりました。というのは。。。

ゴール下のセンターにパスを入れることにより、相手の守りを小さくさせ、外からのショットを打ちやすくするとともに、相手のLとCを外に引きずり出してゴール下のリバウンドをいくらかでも有利にしようとしたのです。また、ディフェンスでは、内と外にプレッシャーをかけ、ゴール下にパスを入れにくくし、相手に悪い形でショットを打たせ、スクリーンアウトを強力にして、リバウンドを、高さではなく平面で制しようと考えました。
 
そして、ゲームがスタートしました。角館は、CとLの2対2で得点を重ね、また、その身長の高さを生かしたリバウンドで着実に加点していきました。それに対して、相手のディフェンスの切り替えもあり、潟西はポストにもボールが入り、内外のコンビネーションを生かしたプレーで徐々に追い上げていきました。潟西はファールをせず、とことん粘っこくついていくディフェンスで、失点を最小限に押さえ、前半を19−30で折り返しました。
 

後半を迎え、ディフェンスは外側のオフェンスを離して外側のショットを打ちやすくするかわりに、内側のディフェンスを厳しくして、外から打たせ、リバウンドを取る。また、角館のセンタープレイヤー2人のマークを交換して、攻めのリズムを狂わせる作戦をとりました。攻めについては、前半と同じく、中と外をバランスよく攻めることをポイントにおきました。後半、内側のディフェンスがよくなり、後半残り3分まで、13番と4番をあわせて9点に押さえました。そして、内と外からしつこく2点づつ積み重ね、一時は6点差まで詰めました。しかし、そこでディフェンスの弱点をつかれ、相手のDに3ポイントショットを決められ、最後のたてなおしもかなわず、ゲームが終了しました。

この試合で角館から獲得した41点という点数は、今回の大会中で、すべてのチームの対角館戦最高得点でした。このゲームでの収穫は、身長差がありながら、冷静なポジション取りでリバウンドがかなり獲得できたこと。セットプレイで確実に得点できたこと。そして相手のファールをうまく誘えたことです。そして、今回の大会中、5ファールで退場する選手が1人もいなかったのが一番の収穫でした。

    おわり


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